私達について

畑の写真いろは薬草園のWebサイトを訪れてくださってありがとうございます。
世界遺産に登録されている屋久島は島の90%が森林で中央には九州で一番目と二番目に高い山がそびえています。映画やドラマのモデルになるような有名な場所もありますが、集落からほんの少し山に分け入るだけでも秘境クラスの美しい渓谷などに出会うことが出来る程自然豊かなところです。
この島は『月のうち、三十五日は雨』と言われる程に一年中雨が多く、南国の例に漏れず夏はとても暑いところです。畑仕事にはなかなか厳しい環境ですが、夏は畑仕事の後に川で水浴びをし冬は温泉で疲れを癒し自然の力で育ったものを食べて豊かな気持ちで眠りにつく。そんなシンプルな暮らしが出来るところです。
私達の田畑はそんな屋久島の小島というところにあります。主にトゥルシー(ホーリーバジル)、ローゼル、マコモを栽培しています。 (作物についての詳細は「育てているもの」のページをご覧ください)
薬草園というとなんだか堅苦しい感じですが、ハーブ・薬草以外にも家族で食べるお米・小麦・野菜など家族が生きるための作物を育て暮らしています。


栽培について

私たちは全ての作物を農薬と肥料を使用しない、自然栽培(無農薬、無肥料栽培と同じ意味です)で屋久島の力強い太陽の光と豊かな雨などの自然の恵みと、土が持つ本来の力で育てています。余計なものを持ち込まないことで、環境に負荷をかけず、自然環境に存在する力を最大限に発揮させる農法です。


肥料・農薬について

 使用しないもの

  • 農薬(除草剤や殺虫剤を含む)
  • 有機JAS認定の農薬、木酢液、有機肥料、化学肥料
  • 家畜糞尿などの動物性堆肥
  • ぼかし肥料、EM菌
  • 米ヌカ、油粕、石灰、炭(燻炭を含む)など

 使用しているもの

  • 草、枯れ葉、樹木、などの自然堆肥

※自然堆肥(植物性の堆肥:腐葉土がさらに分解された土)とは、土の構造を団粒構造化させることが目的です。そのため、窒素・リン・カリウムなどの養分は少なく、畑の土に混ぜ入れたのち、種を播いて苗が無事育つ状態の有機物のことを指しています。

  • 客土:肥料が人工的に添加されていない腐葉土(販売されているものではなく、落ち葉が積み重なって自然にできたもの)・土(畑の土です)。

※腐葉土は畑に投入するのではなく、苗を育てる時に使用しています


たねについて

たねは基本的に自家採種ですが、初めて育てる作物は信頼できる栽培者から無農薬栽培の在来種のたねを譲っていただいて栽培しています。いくら栽培環境を整えてもたねが薬まみれでは安全で安心な作物とは言えないのではないでしょうか。


商品になるまで

全てのハーブ・薬草は丁寧にひとつひとつ手で摘み、選別しています。そのため生産量には限りがありますが、当園の考える品質を維持するために必要な事だと考えています。


最後に

私たちの育てた作物が少しでも皆さまの健康や癒しのお手伝いができれば幸いです。これからも心を込めて栽培・商品づくりに励んでいきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

いろは薬草園